タイトルクロスプラットフォーム対応のフレームワークCPLATがProject Builderにも対応カテゴリーライブラリ
作成日2000/11/27 16:2:38作成者新居雅行
KSOFTは、Mac OSあるいはWindows向けのアプリケーション作成に利用できるフレームワーク「CPLAT Ver.2.8」をリリースした。C++で作成されたフレームワークで、メニューやウインドウ、ファイル処理など、アプリケーション作成の土台になる機能を提供する。RADツールやリソース関連のツールもあり、$50の料金でフレームワークのソースコードも含めて提供される。新しいバージョンでは、バグフィックスなどに加えて、CodeWarrior Pro 6での利用や、Project Builderでの利用もできるようになった。Carbon対応はすでに行なわれており、Mac OS Xのネイティブアプリケーションの作成も可能だ。また、Ver.2.8ではネットワーク関連の機能が加わって、ソケット通信もできるようになっている。XML関連の機能も加わった。なお、GTKベースでのLinux対応も2001年には予定されている。
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