Xochi Media社は、スクリーンセーバを作成するツールキット「iScreensaver Toolkit for Macintosh 1.1」をリリースした。自分の好きな画像やムービーなどをもとに、Mac OS 8.6以降で使えるスクリーンセーバを作成することができる。スクリーンセーバのインストーラも作成できる。スライドショー的な表示や、表示エフェクトなどさまざまな設定ができる。パスワード保護の機能もある。現在はMacintosh向けだけだが、Windowsで稼動できるスクリーンセーバモジュールを作成する機能も2001年第一四半期を目処に開発をしている。モジュールの配付方法に応じて4種類のライセンスがある。Personal Editionは、個人での利用に限定されており、$10となっている。非商用版のNon Commercial Editionは$40、商用版のProfessional Editionは$200、登録済みの配付モジュールを生成して配付できるEnterprise Editionは$400となっている。個人がインターネット経由でフリーでスクリーンセーバを作成するのはNon Commercial Editionでも可能であるが、詳細は各バージョンの定義を同社のサイトで確認してもらいたい。 |