タイトルREALbasic 3のベータ版が公開、シリアル番号の扱いなどに変更カテゴリーREALbasic
作成日2001/1/11 13:20:6作成者新居雅行
REAL Softwareは、Basic言語を基調としたビジュアル開発ツール「REALbasic」の次期バージョンのVer.3をアルファ版として公開してきたが、このほどベータ版に昇格されたものが公開された。3.0a16との違いは以下のページからリンクされているページに詳細がある。ヘルプなどのユーザインタフェースが絡む部分での変更の他、ソフトウエアのシリアル番号の扱いについての変更が記載されている。3.0b1では、シリアル番号の入力はできず、デモモードでのみの実行となる。Ver.3.0での大きな変化は、開発環境および制作した実行モジュールがCarbon対応となっていることで、Mac OS Xでのネイティブアプリケーションの作成ができるようになる点だ。Mac OS Xのリリースに向けて、着実に開発が進められてきているようだ。以前のバージョンでは、ベータ版の期間は短かく、すぐに製品版となったが今回はどうなるのだろうか。
関連リンクREALbasic 3