タイトルiTunes関連の文書がTILに公開、AIFFで高音質に取り込む方法などカテゴリーアプリケーション
作成日2001/1/24 17:38:55作成者新居雅行
Tech Info Libraryに、iTunes関連の文書が、以下のように公開されている。

◇PowerBookのSビデオ出力でiTunesのビジュアルエフェクトを表示する方法
 iTunes 1.0: Full Screen Visuals Don’t Display on a TV
 http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n60778
iTunesでフルスクリーンでビジュアルエフェクトを表示する機能があるが、PowerBookのSビデオ出力で、フルスクリーンにならない場合があり、その場合の対処方法がTech Info Libraryで掲載されている。画面の解像度を640×480に設定し、いったん再起動をすれば、テレビ画面上でフルスクリーンでビジュアルエフェクトを表示することができる。

◇iTunesで高品質のオーディオCDを作成するには、AIFFで取り込んでおく
 iTunes 1.0: How to Make a High-Quality Audio CD
 http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n60784
iTunesでオーディオCDを作成する場合、音質をより良くするためには、データの取込みの時にAIFF形式で行えばよいということが、Tech Info Libraryで紹介されている。EditメニューのPreferencesにあるAdvancedのタブで、エンコーディングの設定をMP3からAIFFに切り替えることができる。MP3は圧縮されているためにいくらか音の劣化があるが、AIFFは圧縮されないために劣化はない。ただし、ハードディスク容量はたくさん使う点に注意が必要である。

◇iTunesで作成したCD-RWのディスクは通常のDVDプレイヤでは再生できない
 iTunes 1.0: Disc Won’t Play on a DVD Player
 http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n60783
iTunesで作成したディスクを、通常のDVDプレイヤで再生できない点について、Tech Info Libraryに掲載された。一般には、DVDプレイヤはCD-RWの読み取りはできないし、機種によってはCD-Rもダメなことがある。また、CD-Rディスクの書き込み面の色が違うタイプのものを試してみると、うまくいくこともある。

◇iTunesのライブラリは「ファイル・シンクロナイズ」で2台で共通利用
 iTunes 1.0: How to Synchronize the Library
 http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n60785
iTunesでのライブラリを、2台のマックで利用する方法がTech Info Libraryに掲載された。「ファイル・シンクロナイズ」コントロールパネルを使った方法がステップで示されている。要は、iTunesのライブラリの曲は1つ1つがファイルなので、そのファイルレベルでやりとりすれば、異なるコンピュータにも移動できるということだ。
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