タイトル | ライブスクロールの手法を示したサンプルプログラム | カテゴリー | アップルからの開発資料, ユーザインタフェース |
作成日 | 2001/3/3 17:36:12 | 作成者 | 新居雅行 |
サンプルコードに公開された「HandyScrollingSample 2.0」は、いわゆるライブスクロールを実現する方法を示したサンプルだ。Ver.2.0だが初めて公開されるもののようだ。スクロールバーはMac OS 8.0のControl Managerの更新において、つまみのサイズが可変になるなどの変更がなされているが、さらにはつまみをドラッグしているときに、ウインドウの中身も連動してスクロールするといった機能が組み込めるようになった。また、ウインドウの中身をドラッグして表示範囲を変更した場合に、連動してスクロールバーのつまみの位置も変更されるようなサンプルとなっている。CarbonLib対応のアプリケーションだが、Carbon Event Managerは使っていないので、CarbonLib 1.0.4でもアプリケーションは実行可能だ。CodeWarriorのプロジェクト形式でソースコードは用意されている。 | |
関連リンク | HandyScrollingSample 2.0 |