タイトル | Mac OS Xで利用するCarbon対応のQuickTimeコンポーネントを作成する方法 | カテゴリー | アップルからの開発資料, QuickTime, Carbon/CF |
作成日 | 2001/3/8 16:41:43 | 作成者 | 新居雅行 |
サンプルコードに公開された「ElectricImageComponent」は、ElectricImageのファイルをQuickTime対応アプリケーションで利用できるようにするコンポーネントの作成方法を示したサンプルコードだ。サンプルとして作成できるのは、Graphics Importer、Movie ImporterそしてImage Decompressorである。これらのコンポーネントは、QuickTime対応アプリケーションで、さまざまなファイルフォーマット等に対応するために追加するものである。それぞれ、68k、PowerPCのコンポーネント作成ができるが、さらにMac OS X専用としてCarbon版のコンポーネントの作成サンプルともなっている。CodeWarriorのプロジェクトとして作成されている。このサンプルは99年にリリースされているが、今回はMac OS X向けのコンポーネント作成も含めてのリリースアップとなっている。つまり、Carbon対応のQuickTimeコンポーネントを作成する場合に参考になる資料だと言えるだろう。プログラムの作成はもちろん、ビルドの方法等も参考になると思われる。 | |
関連リンク | ElectricImageComponent 1.2 |