タイトルTIL》Mac OS X ServerのAppleShareサーバにファイルコピーする時の中止処理についてカテゴリーKnowledge Base(旧TIL), サーバー製品, Mac OS X Server
作成日2001/3/22 14:1:3作成者新居雅行
Mac OSのAppleShareクライアントから、Mac OS X Serverに対して大きなファイルをコピーしていると途中で、コピーを中止した時、長時間待たされることがある点についてTech Info Libraryに掲載された。Mac OS X ServerのAppleShareサーバ機能は、ファイルをコピーする時、まず、そのサイズの領域をハードディスクに確保する。もし、コピーを途中で中止した時には、確保した領域のデータをすべて消すという作業を行うため、中止後になかなかダイアログボックスが消えないということである。その間は必ず待っておく必要があり、強制リセットなどは行わないようにする必要がある。たとえば、2GBのファイルをコピーしている途中で中止をすると、90秒ほど中止の処理にかかるといった数値が紹介されている。
関連リンクMac OS X Server: AppleShare Client Delay After Stopping A File Copy