タイトルTIL,TIL-J》Mac OS Xでのディスクや起動に関する文書カテゴリーTech Info Library-J, Knowledge Base(旧TIL), Mac OS X
作成日2001/4/4 14:14:36作成者新居雅行
Tech Info LibraryおよびTech Info Library-Jに掲載された文書のうち、Mac OS Xでのディスクや起動に関する文書として、次のようなものが公開されている。アドレスと要約を示す。

◇Mac OS X 10.0: インストール時に対象とするディスクがグレイ表示されている
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=106235JC
◇Mac OS X 10.0: Disk Appears Dimmed (or "Grayed Out") in the Installer
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n106235
iMacの初期モデルや、Power Macintosh G3の初期モデルなどは、インストール先のパーティションが、最初の8GBに完全に含まれた状態になっていないと、インストールができない。たとえば8GBを超えるディスクを1つのパーティションで使っている場合にインストールができなくなってしまう。状況に応じて場合分けされ症状についての説明が記載されている。

◇Mac OS X 10.0:「ドライブ設定 1.8.1」でフォーマットされた UFS ディスクを認識しない、その上にインストールできない
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=106229JN
◇Mac OS X 10.0: Does Not Recognize and Cannot Be Installed on UFS Disks Formatted by Drive Setup 1.8.1
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n106229
タイトルの通り。初期化をやり直す必要がある。

◇Mac OS X 10.0: 起動ボリューム上のパーティションを取り出すと共有設定に影響する
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=106230JN
◇Mac OS X 10.0: Ejecting Partitions on the Startup Volume, Effects on Sharing
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n106230
起動していないパーティションをアンマウントすると、起動パーティション以外のパーティションがグレーとなって利用できなくなる。ファイル共有に使っていると支障が出るので注意が必要。

◇Mac OS X 10.0: 複数のバージョンをインストールしていると誤ったシステムフォルダから起動する場合がある
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=106220JN
◇Mac OS X 10.0: May Start Up From Wrong System Folder When Multiple Versions Are Installed
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n106220
1台のコンピュータの異なるディスクやパーティションに、Mac OS X Public Betaと、Mac OS X 10.0をインストールすると、起動システムがシステム環境設定で選択したものの通りにならないことがある。そうした複数のインストールは行わないようにする。

◇Mac OS X:「Build 4K78」は「Mac OS X 10.0」と同じ意味です
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=106176JC
◇Mac OS X: "Build 4K78" Same As "Mac OS X 10.0"
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n106176
「Build 4K78」は開発時に使っていた呼称であり、製品版のMac OS X 10.0とは同一のものである。将来的には開発時の名称は表示されなくなるかもしれない。
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