タイトル | Mac OS X 10.0上でJavaで作ったCocoaアプリケーションが終了のキャンセルができない | カテゴリー | Technical Q&A, Cocoa |
作成日 | 2001/4/10 14:43:40 | 作成者 | 新居雅行 |
Javaで作成したCocoaアプリケーションで、終了のキャンセル処理がうまく機能しないという事に関するTechnical Q&Aの文書が掲載されている。これは、JavaのNSApplicationクラスにバグがあって、変数値が正しく設定されないことに起因する。Mac OS X 10.0で再コンパイルするとこの症状が出るが、それ以前のバージョンでコンパイルしたままの結果だとこのバグは出てこない。NSApplication.TerminateNowあるいはNSApplication.TerminateCancelといった値を適切に設定することで回避できる。 | |
関連リンク | QA1021:Cocoa-Java quit/cancel-quit header bug in Mac OS X 10.0 |