タイトルREALbasic 3.2がリリース、フォント表示のアンチエイリアスなどCore Graphics対応カテゴリー開発ツール, REALbasic
作成日2001/5/16 14:59:54作成者新居雅行
Real Software社は、開発ツールのREALbasicをVer.3.2にバージョンアップした。Ver.3.1からの変更点は、フォントの表示にMac OS XのCore Graphics機能を利用し、アンチエイリアスなどの機能が適用されるようになったことなど。REALbasicでのIDEや作成アプリケーションをMac OS Xで稼働させると、Core Graphicsの機能が利用できるようになる。また、データベースのプラグインについての機能向上やあるいは、デバッガの機能向上なども行っている。ただし、前バージョンからは約3週間という短い期間でもあり、大きく変化はしていない。Mac OS Xへの最適化を進めるために、アップデートリリースを頻繁に行っているということだ。Ver.3.xユーザはフリーでVer.3.2にアップデートできる。なお、日本語版のREALbasic 3.2については、執筆時点ではアナウンスはない。
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