タイトルMac OS XでQuickTime for Javaの開発をするときにはライブラリを手作業で追加するカテゴリーTechnical Q&A, QuickTime, Java
作成日2001/7/11 10:55:34作成者新居雅行
Mac OS X上でQuickTime for Javaの機能を使って開発を行っているが、コンパイル時にエラーが出るという点についての解答が、Technical Q&Aに掲載された。QuickTime for Javaのライブラリファイルは、Mac OS Xに最初から組み込まれているが、クラスパスで参照されるようになっていないため、エラーが出る。したがって、QuickTime for Javaのライブラリを、プロジェクトに追加する必要がある。プロジェクトに追加するライブラリファイルは「/System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Home/lib/ext/QTJava.zip」である。なお、アプリケーションにこのライブラリは含める必要はない。アプリケーションの実行時には、JavaVMフレームワークの/lib/extのディレクトリはクラスパスに自動的に組み入れられている。
関連リンクQA1058:Using the QuickTime for Java libraries on OS X