タイトルKBase》Windows版のInternet Explorer 5.5 SP2以降ではQuickTimeコンテンツの埋め込みに要変更カテゴリーWindows, Knowledge Base(旧TIL), QuickTime
作成日2001/8/22 18:52:1作成者新居雅行
Windows版のQuickTime 5.0.2を利用したコンテンツを提供しているWebサイトでは、新しいInternet Explorerでの問題に注意を払う必要がある。Windows版のInternet Explorer 5.5 SP2以降のものは、Netscape式のプラグインをサポートしなくなったため、EMBEDタグで埋め込んだムービーは参照できなくなる。代わりに、ActiveXを使ってムービーを埋め込むように、指定されたOBJECTタグを使う必要があり、タグの書き方などが以下のページで紹介されている。なお、Macintosh版のInternet ExplorerやNetscapeでは従来通りの手法でも参照ができる。Windowsでも参照できるようにしたいコンテンツを供給している場合には、対策が必要になるだろう。なお、Windows Updateで配付されている最新版のInternet ExplorerはVer.5.5 SP1であり、Ver.6のPublic Previewの入手も可能だ。Ver.5.5 SP2についてはInternet Explorerのページで公開されており、2001年8月15日が公開日となっている。
関連リンクWindows Internet Explorer 5.5 SP2 and 6.0 with QuickTime