タイトルWebObjects 4.5.1、AppleShare IP 6.3.3のアップグレードは今月一杯で締め切りカテゴリーサーバー製品, WebObjects, 各種製品
作成日2001/9/3 14:48:11作成者新居雅行
WebObjects 4.5から4.5.1へのアップグレードは、2001年9月28日で申し込みが締め切られる。Ver.4.5は、Mac OS X Server 1.2までの環境で開発や運用ができるが、Mac OS X/Server 10.0でObjective-Cベースのアプリケーションの開発や運用を行うには、Ver.4.5.1が必要となる。開発中の案件をVer.4.5のObjective-Cをベースに作業を行っている場合には、稼動環境がWindowsやあるいはSolarisだとしても、開発環境を最新のMac OS X 10.0で行いたい場合には必要になるアップグレードである。価格は2,500円となっている。なお、WebObjects 4.5.1の新規購入も受け付けており、通常パッケージは72,800円で購入できるが、購入方法は、WebObjectsのページを参照してもらいたい。Ver.4.5は販売を終了しているが、Ver.4.5.1のキーは移行を考慮して、開発・運用共にVer.4.5でも使用することができる。

◇WebObjects
 http://www.apple.co.jp/webobjects/index.html

AppleShare IP 6.1/6.2/6.3を、最新版の6.3.3へアップグレードするプログラムも2001年9月30日で申し込みが締め切られる。Mac OS 9.1を含む、AppleShare IPのフルインストールCDも付属して、2,500円で入手ができる。なお、Network Assistant 4は含まれない。AppleShare IPの6.3.3へのアップグレードプログラムはダウンロードによる入手はできない。AppleShare IPを使ったサーバを使い続ける必要がある場合には、アップデートは検討する必要があるだろう。ただし、QuickSilverタイプのPower Mac G4と、2001年夏モデルのiMacは動作対象機種ではなくなっているので注意が必要だ。

◇AppleShare IP 6.3.3 アップグレードプログラム
 http://www.apple.co.jp/appleshareip/upgrade/asip.html
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