タイトル | Mac OS、Windowsに対応したアプリケーションフレームワークがLinuxにも対応 | カテゴリー | ライブラリ, UNIX |
作成日 | 2001/9/10 16:48:50 | 作成者 | 新居雅行 |
ksoftは、C++のアプリケーションフレームワークで、Mac OSとWindowsの両方のアプリケーション作成が可能な「CPLAT」の新しいバージョンVer.3.5をリリースした。新しいバージョンでは、さらにLinux対応を行っているが、サンプルプログラムの90%がLinuxでも稼動しており位置付けはベータ版となっている。また、WASTEやMLTE、RichEdit2を使ったテキスト編集クラスが追加されている。Mac OSでの開発ではCodeWarrior Pro7にも対応し、Carbon対応のアプリケーションをMach-Oバイナリで生成することができる。Linux向けに生成したアプリケーションは、Gtk/Gdk Widgetセットを利用して稼動する。価格は$50で、ソースコードやデモ、ヘッダなどに加え、RADToolやリソースエディタも含んでいる。開発結果のアプリケーション配付などでのライセンス料は不要となっている。 | |
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