タイトル | WebObjectsでXMLファイルとデータベースの間での読み書きを行うサンプル | カテゴリー | アップルからの開発資料, WebObjects, XML |
作成日 | 2001/9/13 13:17:10 | 作成者 | 新居雅行 |
サンプルコードに公開されたXML_Transportは、WebObjects 5でのXMLの利用方法を示すサンプルだ。XMLファイルで提供された元データを、データベースに書き込む、つまりEnterprise Objectとして利用するという側面が1つ、そしてデータベースの内容をXMLファイルに書き出すというのがもう1つの主要な機能だ。いずれも、Web ComponentsにあるMainページのソースなどを参照すればよいだろう。XMLで記述したマッピングファイルを利用して、XMLデータのノードとフィールドを対応付けている点もポイントになるだろう。利用には、いったんOpenBaseSQLに決められた名前のデータベースを定義し、EOModelerでSQLステートメントを実行して必要なテーブルなどを作成した上で行う。基本的な動作であるため、たとえばXMLファイルの書き出しは/tmpフォルダに対して決められた名前のファイルとなっている。ReadMe.txtは必ず参照して動作を確認してから、実際に試してみよう。 | |
関連リンク | WebObjects: XML_Transport |