タイトル | FireWireケーブルを抜き取るとiPodを故障させてしまう場合も | カテゴリー | メディアプレイヤ |
作成日 | 2001/11/20 17:54:13 | 作成者 | 新居雅行 |
先週の土曜日に発売されたiPodをいちはやく入手したにもかかわらず、1曲もプレイすること無しに修理に出さざるを得ないようになったユーザが少なからず存在するようだ。トラブルのポイントは、FireWireディスクのマウントを解除しないで、iPodのケーブルを抜いた場合に、iPod側のディスクが復帰できない状態になってしまうということである可能性が高い。その後に、AppleのマークとiPodのロゴが点滅し、プレイすることはできず、リセットなどもできないようだ。AppleのDiscussion Boardで報告が出ているが、iPodのディスクをフォーマットし直すことで直るなど、人によっては復旧ができている模様でもある。いずれにしても、FinderでFireWireディスクのケーブルを単に抜いてしまうと警告が出ることからも分かるように、FireWireはシステム的にはアンマウントが必要である。iPodとiTunes 2を使った場合の動作については、そうしたアンマウントの処理がどうなっているかは不明であるが、何らかの条件でケーブルを抜いてしまうと問題が出るということは可能性としては考えられる。 | |
関連リンク | Apple マーク & iPod ロゴが点滅しつづけるトラブル |