タイトルBrowsing Mac OS X》Mac OS X 10.1で追加されたCD-R作成機能を試してみる(追加)ハイブリッドCDのコピーカテゴリーメディア制作, 周辺機器, Browsing Mac OS X
作成日2001/12/19 15:34:52作成者新居雅行
MDOnlineの2001年12月13、14日に配信した『Mac OS X 10.1で追加されたCD-R作成機能を試してみる』という記事で、CD-ROMをまるごとコピーする方法を説明した。Disk Copyを使い、ディスクを丸ごとコピーしたファイルを作成し、そのファイルをもとにしてCD-Rへ書き込みを行うという方法である。
ここで、ハイブリッドのCDはどうなんだという指摘を読者の方からいただいた。つまり、パーティションが区切ってあって、一方がMac OSのHFS、もう一方はWindows向けのISO9660といった形式のものである。もちろん、Mac OS XでそうしたCDをドライブに入れても、Mac側のパーティションしかマウントされない。しかしながら、前回の記事でお伝えしたDisk Copyを使った方法であれば、マウントしていないパーティションも含めてディスクを丸ごとコピーできるので、ハイブリッドのCDでもWindowsのパーティションも含めてコピーすることができる。
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