タイトル | オープンソースのクロスプラットフォームフレームワークがCarbon対応 | カテゴリー | データベース, ライブラリ |
作成日 | 2002/1/30 16:19:52 | 作成者 | 新居雅行 |
AD Softwareは、C++で利用できるアプリケーションフレームワークのOOFILE 1.4をリリースした。データベース利用のための機能を含んだアプリケーションフレームワークで、Ver.1.3は1999年にリリースされており久しぶりのアップデートとなった。Ver.1.4では、Carbon対応となり、Mac OS、Mac OS Xに加えて、WindowsやUNIX向けにも利用できるようになっている。レポート作成ソフトなどのソースとともに公開されている。フレームワーク自体はオープンソースであるが、一部のデータベース部分だけを有償として、商品として販売されている。dBase互換のデータベースエンジンを含むOOFILE Personalが$99、さらにFaircomのc-tree Plusが追加されたOOFILE Professionalが$1,599となっている。また、c-tree**を含まないOOFILE Professionalが$650となっている。XMLを含むさまざまなサンプルも用意されている。 | |
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