タイトル | KBase》ログイン時に自動起動する処理を一時的にさせない方法 | カテゴリー | Knowledge Base(旧TIL), Mac OS X |
作成日 | 2002/2/22 17:34:42 | 作成者 | 新居雅行 |
Mac OS X 10.1.3では、起動時に指定したアプリケーションを起動したり書類を開く設定を無視するという機能が加わった。システム環境設定にある「ログイン」にある「ログイン項目」で指定したものを起動する処理を行わないようにする。文書ではそのやり方は次のように書かれている。起動後、しばらくすると、濃い青の背景にMac OS Xの表示が出て、起動処理の経過を示すバーが表示されるが、そこで、すぐにShiftキーを押し続ける(それより前にShiftキーを押さないようにする)。もし、ログインパネルを出す状態になっているのなら、Shiftキーをいったん離して、アカウントやパスワードを指定する。その場合でも、ログイン処理直後にまたShiftキーを押し続ける必要がある。そうすれば、ログイン項目の自動起動は行われない。 だが、実際には微妙に違うようだ。もし、ログインパネルを表示するようにしているのであれば、ログインパネルでログインをしてからShiftキーを押してもかまわない。だから、起動後にログアウトしてからログインするときでも、とにかく、ログイン後にすぐにShiftキーを押せば良い。一方、自動ログインの場合には、起動時にMac OS Xのロゴが出たときにすぐにShiftキーを押しはじめるというのが確実な方法なのであろう。 | |
関連リンク | Mac OS X: How to Prevent Login Items From Opening Automatically |