タイトル【MacWIRE配信予定】MacworldでのWebObjects関連のセッションカテゴリーWebObjects, イベント
作成日2002/3/18 18:4:16作成者新居雅行
いよいよ今週に迫ったMacworld Conference & Expo Tokyo 2002であるが、たくさんあるセッションの中から、WebObjects関連のものを紹介してみたい。WebObjects関連のセッションは、2月22日(金)のWeb Applicationトラックに集まっている。
11:00〜12:10には「WebObjects 5.1 アップデート -最先端の開発手法-」として、Apple ComputerのDr. Ernest Prabhakar氏および、アップルコンピュータの鷲滝薫氏によって、最新版のWebObjects 5.1関連の講演が行なわれる。また、このセッションの参加者には、WebObjectsの評価版が配付される予定となっている。
13:00〜14:10には、テクニカルピットの倉橋浩一氏による「はじめてのWebアプリケーション,はじめてのWebObjects」が開催され、WebObjectsを使った開発のメリットなどを、WebObjectsを使ったことがない開発者やあるいはユーザに向けて講演される。
14:40〜15:50にはパネルディスカッションとして「WebObjects開発・運用ノウハウ完全公開 -パネル+Q&A-」が開催される。パネラーは田畑英和(株式会社プラネットコンピュータ)、羽生章洋(有限会社エア・ロジック)、河本公夫(OpenBase Japan)、久保一人(株式会社システム情報)、小野眞司(大成建設)の各氏で、司会はMDOnlineの新居雅行が行う。システム開発のノウハウなど現場で開発をしているデベロッパーあるいはユーザとして、WebObjectsに対して語り合うと同時に、会場からの質問を受け付けて回答するという時間も設けている。このセッションでは、WebObjects 5.1他多数の豪華景品が用意される予定だ。
16:20〜17:30にはサイバー・ラボの加藤康之氏による「WebObjectsによる究極のシステム開発 -CyberFramework-」として、効率的かつ高度な開発作業が可能なパッケージであるCyberFrameworkについての紹介が行われる。なお、3月23日に開催されるMedicalトラックのうち、14:40〜16:20の「EBMのための臨床情報の活用」において、「EBM支援による電子カルテと病診連携支援による広域医療システムの構築」として加藤氏がWebObjectsを使った電子カルテシステムの紹介をする他、16:30〜17:00の「パネルディスカッション:医療情報の蓄積とEBMの実践」でも加藤氏が登壇する。
関連リンクMacworld Conference & Expo Tokyo 2002