タイトル | クロスプラットフォーム対応のアプリケーションフレームワークがバージョンアップ | カテゴリー | ライブラリ |
作成日 | 2002/3/19 18:51:54 | 作成者 | 新居雅行 |
KSOFTは、WindowsとMac OSやMac OS X向けのアプリケーション開発に利用可能なフレームワークのCPLAT 4.0をリリースした。C++言語での開発を行うためのクロスプラットフレームワークである。Ver.4.0では、Visual C++.NETへの対応、OpenGLを扱うクラスの追加、COMのようなプラグインの仕組みの追加、ロングファイル名のサポート、Mac OS Xの大きなアイコンを扱えるRADTool、Windows XPのサポート、フォント選択ダイアログやパスワード用のテキストフィールドやツールバーといった機能が追加されている。 CPLATはWindows、Mac OS X、Linuxに対応しており、Mac OS XについてはCarbonで対応となっている。ウィンドウやメニューなどの標準的なユーザインタフェースを持ったアプリケーションを作成できるが、RADToolとしてリソースエディタ的な機能のアプリケーションを利用することもできる。1ユーザあたり$50で購入でき、それにはフレームワークのソースも含まれている。開発結果の配付にはライセンス料は必要ない。 | |
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