AirPort 1.1というソフトウエアが出ましたが、Base Stationがソフトウエアとなりました。プレビュー版ながら、注目できるものです。日本でのリリース時には、ソフトウエアが1.0なのか1.1なのかは現在問い合わせ中です。Base Stationもある意味では便利ですし、かっこいいということもあるのですが、日本では\38,000ということでちょっと出費がかかります。Base Stationがあるということは、ワイアレス可能なマックが2台以上あるわけですから、一方をBase Stationにしてもいいわけですね。ただ、iBookを2台使っていて、どっちにもケーブルをぶらさげたくないような場合には、Base Stationを使うことになるでしょうか。もちろん、iBookが1台だけあって、やっぱりそれにはケーブルは繋ぎたくないと言う場合には、Base Stationが必要ですね。そのためにお金を出すかどうかは、利用者自身の問題です。
現在はワイアレス製品が使える機種は限られていますが、数年もするとほとんど機種で使えるようになるかと思います。そうなると、デスクトップの1台をBase Station機にするということが一般的になってくるかもしれません。ただ、ある1台に電源が入っていないとインターネットは使えないとうのは、ホームユースには不便かも知れません。いずれにしても、ハードウエアのBase Stationの需要はこれでぐっと減ってくるかと思いますが、ソフトにするかハードにするか、またまた迷う要素が増えたかなというところでしょうか。
（新居雅行 msyk@mdonline.jp）
北米ユーザ向けに、AirPort（日本ではAirMac）のソフトウエアのアップデートが行われた。新バージョンのAirPort 1.1の大きな特徴は、これまでBase Stationとして別途必要だった、無線通信のハブの機能を持つアダプタがソフトウエア化されたことだ。つまり、Base Stationの機能を、AirPortカードを搭載したMacintosh本体で行うことができ、ハードウエアのBase Stationは必ずしも必要なくなったのである。Software Base Stationが機能するMacintoshがインターネット接続されているとする。他のAirPortカードを設置したパソコンは、Software Base Stationが稼動するMacintoshを経由して、インターネットに接続できる。ただし、Software Base Stationを組み込んだMacintoshが起動していないと、他のパソコンからインターネット接続はできなくなる点を考慮して、システム計画をたてる必要がある。AirPort 1.1に含まれているSoftware Base Stationはプレビューバージョンで、正式版は今後リリースされる予定となっている。
また、「ローミング」として1つのネットワークに複数のBase Stationを設置することができるようになった。台数が多い場合や広い範囲に移動して使うような場合には便利だろう。Base Stationのモデムの状態をクライアント側で確認できるようにもなった。特定のMACアドレスのネットワーク機器からのアクセスのみに制限する機能もついた��
日本ではAirMacはまだ発売されていない。日本でのソフトウエアのバージョンは不明だが、いずれにしても、Base Stationはソフトウエア化されることになるだろう。結果的にハードウエアのBase Stationのニーズは低くなったと言える。ハードウエアBase Stationは販売され続けるようだが、希少商品としてプレミア化する可能性も高くなってきた。
関連リンク：AirPort Update 1.1
カテゴリ：OS関連ソフトウエア, ネットワーク
米国でAirPort（日本ではAirMac）のソフトウエアがVer.1.1にアップデートされた。それを受けて、Tech Info Libraryでは関連する文書が以下のように公開されている。
◇26202：About AirPort 1.1
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n26202
AirPort 1.1の解説文書で、ソフトウエアのインストール方法や、さまざまな状況でのトラブルシューティングなどが記載されている。1.1での変更点は記載されていないが、Software base stationについての注記が書かれている。Software base station経由で接続したMacintoshからは、TCP/IPでしか接続されていないため、AppleTalkベースでの印刷やファイル共有が利用できなくなる。TCP/IPでの印刷やAppleShare IPベースでのファイル共有を利用する必要がある。
◇58578：AirPort 1.1: Updating Base Station Firmware
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58578
AirPort Base StationのソフトウエアをVer.1.1にアップデートする方法が記載されている。
◇58574：AirPort 1.1: Third Party Wireless Software and Network Password
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58574
サードパーティのワイアレス製品を使用した場合、設定したパスワードを利用できないことがある。そのときは、AirPort Admin Utilityでパスワードを確認すればよい。
◇58570：AirPort 1.1: Disabling Software Base Station
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58570
Software Base Stationは、 AirPort AP SupportとAirPort APの2つの機能拡張ファイルで実現されている。利用しない場合には、これらの機能拡張を使わないようにしておけばよい。
◇58579：AirPort Setup Assistant: Steps to Complete Before Base Station Setup
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58579
AirPortの設定を行う前に、インターネット関連の設定を行う必要がある。AirPort Setup Assistantでは、インターネットの設定がなされていない場合は先にそれを行うように指事が出る。
◇58571：AirPort 1.1: Turning On Access Control
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58571
Ver.1.1はMACアドレスを指定して、Base Stationへのアクセスの制限をかけることができる。デフォルトでは制限はないが、MACアドレスの登録を行うと、そのアドレスだけしか接続できない。AirPort Admin Utilityでの設定方法が説明されている。
◇58575：AirPort Admin Utility 1.1: Accessing the Configure Base Station Window
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58575
AirPort Admin Utilityを使ったBase Stationの基本的な使い方を説明してある。
◇58569：AirPort: Using Computer to Computer Mode
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58569
Software Base Stationの機能を使うことで、AirPortを搭載したコンピュータ同士を直接接続することができる。つまり、ハードウエアとしてのBasestationがなくても通信ができるようになる。
◇58568：AirPort: Avoid Running Different Versions of Software
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58568
AirPortのソフトウエアのバージョンは混在させないで、できれば最新版を使うようにする。
以下はアップデートされたTILの文書だ。
◇58520：AirPort Utility 1.0: Verifying Base Station is Set for PPP
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58520
◇58521：AirPort: Compatibility With Older Macintosh Products
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58521
◇58534：AirPort Base Station: Configuring for Tone or Pulse Dialing
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58534
◇58504：AirPort Base Station: Setup Assistant 1.0 tips
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58504
◇58541：AirPort: Why You Must Enter Password When Waking From Sleep
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58541
◇58548：AirPort Card: Disable During Air Travel
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58548
◇58538：AirPort Base Station: Troubleshooting a Dial-up Connection
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58538
◇58531：Mac OS 9: Keychain Not Applicable to AirPort 1.0
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58531
関連リンク：Tech Info Library
カテゴリ：Knowledge Base（旧TIL）, ネットワーク
QuickTime 4.1ではSound Manager 3.6がインストールされる（Mac OS 9は3.5.1）。ゲームやDVDでのサウンド性能を高めるように改良されているが、一方でUSB搭載機で仮想メモリをオンにしておくと、オーディオCDの音飛びが発生してしまう。仮想メモリのページフォルトが起こるからだ。仮想メモリをオフにするか、ページフォルトが起きないようにメモリを増やすことで回避できる。
関連リンク：31173：Mac OS 9: Audio CD Skipping
カテゴリ：Knowledge Base（旧TIL）, Mac OS 9
EOModelerでのオブジェクト継承を解説した文書がTech Info Libraryに公開された。CocoaやWebObjectsは完全なオブジェクト指向となっている。一方、データベースではテーブルにデータを保存する。EOModelerは、こうしたテーブル上にあるデータを、プログラム上ではオブジェクトとして扱えるような機能を提供するものだ。そして、EOModelerでは、オブジェクト指向の継承の機能を利用できるようになっている。継承をどのようなメカニズムで実現しているかが詳しく記載されている。EOModelerについての詳細を知りたい場合には読んでおくべき文書だろう。
関連リンク：70144：WebObjects 4: Inheritance in EOModeler
カテゴリ：Knowledge Base（旧TIL）, WebObjects
Tech Info Libraryに、WebObjects 4でSSLを使ってセキュアに通信を行う方法の文書が日本語に翻訳されて公開された。WebObjectsではアドレスの生成において、完全なURLを生成しているのではないため、プログラムを使ってhttpsのURLを生成する必要がある。その基本的な方法と、サンプルプログラムがそれぞれ説明されている。なお、Mac OS X ServerなどにSSLの機能を組み込む方法ではなく、WebObjects 4からhttpsのアドレスにリンクする方法の解説である。
◇70101JN：WebObjects 4: WebObjects 4 で SSL を使う
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=70101
◇70106JN：WebObjects 4: SSL Example
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=70106
関連リンク：Tech Info Library - Japan
カテゴリ：Tech Info Library-J, WebObjects
Tech Info Library-Jに、Mac OS X Serverに関する文書が翻訳されて公開された。要約は以下の通りだが、基本的なことに関する内容が中心となっているため、実際に使っている人にとってはそれほど目新しい内容はないだろう。
◇60159JN：Mac OS X Server: SVGA モニタが VGA としてリストに表示される
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=60159
接続されているモニタの判別は基本的にはできない。また、この文書には、すべての解像度を表示するTerminalでの入力コマンドが説明されている。
◇60169JN：Mac OS X Server: ハードウェアと互換性に関する FAQ
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=60169
利用可能な本体はPower Macintosh G3などとなっているが、情報はVer.1.0の時代のものだ。Intelマシン向けに移植する予定のないことや、シリアル、FireWire、LocalTalkをサポートしないことも記載されている。
◇60172JN：Mac OS X Server: SMB と CIFS のサポート
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=60172
Windowsのファイル共有などのプロトコルであるSMBは対応していないが、Sambaを組み込めば利用できる。（注記：ただし、Mac OS X Serverでのファイル名のエンコードであるUTF-8にSambaで対応しておらず、Windowsから日本語のファイル名が利用できなくなる。）
◇60175JN：Mac OS X Server: Mac OS 8（以降）のパーティションはどこに作成する必要があるか？
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=60175
Mac OS 8のパーティションは最初に作成しておかないと、起動しないことがある。
◇60179JN：Mac OS X Server: USB キーボードと、再起動やシステム終了のウインドウ
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=60179
control+パワーキーによるモニタ画面では、USBキーボードだとキー入力ができなくなる。再起動などは通常の方法で行うのが望ましい。
◇60185JN：Mac OS X Server: ソフトウェアの削除方法
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=60185
Mac OSを再度インストールする方法だが、要は再フォーマットするということが書かれている。
◇60187JN：Mac OS X Server: AppleTalk 専用クライアントの Apple ファイルサービスのゲストアカウント
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=60187
AppleTalkしか利用できないクライアントからのファイル共有のゲスト利用はできない。TCP/IPを利用できるAppleShareクライアントからならゲストアクセスができる。
◇60189JN：Mac OS X Server: Mac OS X Server におけるフィールドの操作
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=60189
フィールドとは、テキストボックスなどのキー入力するテキストと受け付けるコントロールのこと。入力後、returnキーを押す必要がある場合など、一般的なMac OSの作法と異なるものもあることが説明されている。
関連リンク：Tech Info Library - Japan
カテゴリ：Tech Info Library-J, Mac OS X Server
J2Sは、Sherlockで画像ファイルを検索できるようにするプラグイン「Caption Extractor Suite」をリリースした。JPEGとIPTCファイルに対応し、これらのファイルに含まれる情報テキストの内容を、内容で検索の索引に組み込むことができる。TIFFとPhotoshop書類についても、2月中に対応をする予定となっている。Mac OS 8.6以降で利用でき、価格は100ユーロ。
関連リンク：Use Sherlock to find your images!
カテゴリ：ユーティリティ
アップルコンピュータより公開されているTech Info Library-Jで、別掲の記事以外に以下の文書が2000年2月1日に新規公開された。
◇58317JC：iMac 333: 技術仕様
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=58317
◇58467JC：iMac (Slot Loading): VGA ポートに外部ディスプレイを接続する方法
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=58467
◇60434JC：iBook: 付属するソフトウェアについて
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=60434
◇24213JN：Power Macintosh G3: 技術情報
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=24213
◇31132JN：USB Adapter Card Support: Read Me
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=31132
◇25066JC：USB マウス: 縦横いずれかに移動したときにとぎれとぎれになる
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=25066
◇25085JN：USB: Apple システム・プロフィールに 2 台目の通信用装置が表示される
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=25085
◇4200JN：TCP/IP パケット: AppleTalk カプセル化のしくみ
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=4200
◇25057JN：Mac OS 9: CD Update 2.0 でバージョンが正しく認識されない
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=25057
◇16473JN：Mac OS: 起動時に起こる問題のトラブルシューティング
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=16473
◇31153JN：Mac OS 8.x/Mac OS 9: 対角線の幅が広いように見える
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=31153
◇25065JN：Microsoft Internet Explorer: 起動時にフリーズする
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=25065
◇12228JN：ディレクトリ構造: 損傷があるときの状況とその修復方法
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=12228
◇1752JN：Macintosh SCSI: 説明
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=1752
◇10181JC：SCSI 装置: 一般的な使用のヒント
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=10181
◇7830JN：Macintosh: 内蔵と外付け SCSI ハードディスクドライブの速度の比較
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=7830
関連リンク：Tech Info Library - Japan
カテゴリ：Tech Info Library-J
Appleより公開されているTech Info Libraryで、以下の文書が2000年2月1日に更新されたものとして公開された。以下のリストの左端が文書番号なので、記事の最後にあるリンク先にジャンプし、その番号を手がかりに検索をすると良いだろう。
60672：Mac OS 9: HP DeskWriter 600 Requires Updated Driver
60537：Mac OS 9: Color StyleWriter 4000 Series Requires Updated Driver
15884：PlainTalk Microphone: Specifications
25105：Apple Remote Access: Supported Versions and Configurations
25104：Macintosh Manager: Supported Versions and Configurations
25103：Network Assistant: Supported Versions and Configurations
26176：Support for Former Claris Software Products
2670：IBM PC/AT Serial Connector: DB-25 Equivalent Pinouts
18758：UUencode & UUdecode: Explained
22163：QuickTime: Frequently Asked Questions
○インターネット関連
15991：Internet: BinHex Translation Error
19940：Apple Internet Mail Server: Novell Network Connection
7027：NCSA Telnet 2.3: Questions and Diagnosis
20612：Macintosh: WEB (http and WWW) Servers
6464：Macintosh: FTP Servers
20097：RealAudio: Number of Simultaneous Streams
19167：Personal Internet Solution Bundle: Global Village Issue
45008：Apple Internet Server Solution: How to Serve Multiple Home Pages
22060：Apple Internet Mail Server: QUALCOMM’s Eudora Division
18403：Internet Server For WWW: About WebSTAR
18024：Internet Server For WWW: Errors in Documentation
17983：Internet Server For WWW: BBEdit HTML Extension Issue
17570：Internet Server For WWW: Getting Started
17548：Internet Server For WWW: Description
17559：Internet Server For WWW: Documentation
17549：Internet Server For WWW: Details
20788：OT/PPP 1.0: Time Remaining Feature
19607：MacPPP v2.5: Read Me
20769：MacPPP 2.5.1: Pulse Dialing
30036：MacPPP 2.5.3: Read Me
19876：AISS: Drag Installation
19924：AIMS: Using TCP/IP Network With Windows PCs
19768：MacDNS: International Date Issue & Workaround
20154：MacDNS: AIMS Setup
20095：MacDNS: Number of Domains Supported
22002：MacDNS: Recursive DNS Server or Not
○Language Kit関連
20205：Arabic Language Kit: Character Encoding Type
19662：Arabic Language Kit: Albayan Font & Diacrtical Mark
13127：Arabic System: Which LaserWriter Printer Driver?
19663：Hebrew and Arabic Language Kits: System 7.5 Update 2.0
19841：Hebrew/Arabic LK: Custom Remove Won’t Reset Text Settings
19676：Hebrew & Arabic Language Kit: System Direction Issues
11959：Language Kits: Viewing Files/Folders in Japanese/Chinese
○SCSI関連
9591：Apple HDI-30 SCSI Disk Adapter: Cable Pinouts
2691：SCSI Cables: Extenders And Pinouts
3559：25-Pin SCSI Terminator: How To Build
3700：SCSI Troubleshooting: Hardware and Software Conflicts
5475：SCSI: Cable Specifications
17218：Apple SCSI Terminator: Description of Active Terminator
3080：SCSI: Cable Connection and Termination
関連リンク：Tech Info Library
カテゴリ：Knowledge Base（旧TIL）