昨日はAwardの発表がありました。これも機密ということなので、正式発表を待って記事にしたいと思いますが、まあ、こういうことは隠す必要もないと思うので、軽くここで紹介しておきますと、OmniWeb、XToolsと言ったあたりは功労賞的な意味合いがあるかもしれません。REALbasicは確かにX対応という点では評価は高いでしょう。他には、Fire Chatで紹介されたDrive10というフォーマットソフトですが、ソフトというよりもユーザインタフェースが凝ったもので、でかいアイコンを選択するとレンズで拡大すると言ったXのグラフィックス機能をふんだんに使ったものです。あと、いくつかの製品が受賞しています。今年はX対応が原則だから、まあ、順当なところかもしれませんが、やぱりOmniですかぁ、って感じでしょうか。
さて、WWDCおみやげプレゼントの募集を開始します。以下のプレゼントはいずれも個数は1つです。プレゼントの応募は、末尾の共通事項も見てください。なお、複数のプレゼントの応募はかまいませんが、別々のメールでお願いします。重複してプレゼントが当たらないように、ある程度の考慮はしますので、ご理解ください。
まずは、昨年に続いて大判のマウスパッドです。単三電池と並べた写真がありますので、参考にしてください。
==================プレゼント
Fry’sのマウスパッド
figs/photos/DCP_0720.JPG
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申し込み方法:<msyk@locus.co.jp>宛にメールをする
メールのタイトル:【マウスパッド】を希望
Learning CarbonとLearning Cocoaを1冊ずつプレゼントします。決して、魚井先生の本をカリパチ(笑)したのではないですから。ちゃんと買いました。しかし、会場で販売しながら後ほど発送しますということだったので、これらのプレゼントは抽選はしますが、発送は少し後になります。3日かかるか2週間かかるか、分からない…とあっさり言われてしまったんで、ご了承ください。
==================プレゼント
Learning Carbon
figs/photos/DCP_0736.JPG
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申し込み方法:<msyk@locus.co.jp>宛にメールをする
メールのタイトル:【Learning Carbon】を希望
==================プレゼント
Learning Cocoa
figs/photos/DCP_0743.JPG
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申し込み方法:<msyk@locus.co.jp>宛にメールをする
メールのタイトル:【Learning Cocoa】を希望
それから、読者の池田さんよりTシャツを2枚プレゼント提供していただきました。ありがとうございます。メトロワークスのTシャツは、裏にCodeWarriorの歴史年表があります。CocoaのTシャツは私はもらえなかったんですが、無償でもらえる書籍をもらうときにいっしょに入手したものだそうです。
==================プレゼント
メトロワークスのTシャツ
figs/photos/DCP_0757.JPG
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申し込み方法:<msyk@locus.co.jp>宛にメールをする
メールのタイトル:【メトロワークスのTシャツ】を希望
==================プレゼント
Learning Cocoa(オライリー)のTシャツ
figs/photos/DCP_0758.JPG
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申し込み方法:<msyk@locus.co.jp>宛にメールをする
メールのタイトル:【オライリーのTシャツ】を希望
<共通事項>
メールの本文には、名前、住所、郵便番号、当選時の公表名、を記載
メールは、MDOnlineに登録のメールアドレスから送付してください
有償での購読者、MOSA会員としての購読者、ヘリオグラフ顧客様
としての購読者の方々に応募の権利があります。
締め切り:2001年5月27日(月曜日)
(新居雅行 msyk@mdonline.jp)
事前にさんざん寒い寒いと脅したんですが、サンホセに来てみてびっくり、猛暑じゃありませんか。いやー、みなさんに「嘘つき」って呼ばれてます。ううう。
というわけで、WWDCの3日目が終了しました。WebObjects関係のセッションは、1日目、2日目とも、WOの紹介程度のものしかなくて物足りなかったのですが、ようやく3日目からエンジン全開になってきました。内容をお伝えできないのが残念ですが、WOが5になって正常進化をとげているのは嬉しい限りです。もう日本で入手された方もいらっしゃるのでしょうか?
入手といえば、iBook2を買ってしまいました。アップル本社前のThe Company shop(Appleグッズを販売している店)にいった際に、はす向かいにある販売店に「iBook in STOCK」の看板が出ていまして....WO 5も発売になったことだし、ということで。モデルはDVDタイプ、なんでもその前の日曜日には売り切れだったそうですが、その後多少入荷したそうで、運良く希望のモデルを手にすることができました。供給状態は今までの新製品になくばっちりだよーと店員氏もえびす顔でした。
どうせ私らが帰る前に日本でも発売になるわけですが、ASCIIタイプのキートップが欲しかったので、こちらで買いました。
さっそくXやらWO 5やらをインストールして使っていますが、速度的には十分で、G3上で今一つもたもたするCarbonアプリも我慢できる範囲内で動作してくれます。
残念ながら、事前に知らされていたように、日本語9.1は動作しません。いろいろ小細工を弄しましたが、ダメです。もっとも、英語版にもれなく付属しているLanguage Kitを入れていますので、とりあえず今のところは支障ありません。
質感は非常に高く、PowerBook G4もそうでしたが、無印良品的な感じ(それもごく初期の無印良品)がします。
手に持った感じは、前の機種とくらべるととっても軽いのですが、鞄にいれるとやっぱり肩に食い込みます(笑)。たぶん、あと1Kg軽くなったとしても、やはり鞄に入れれば重く感じるんでしょうねぇ。ただ、私の場合は、これで出張の時に、WOデモ用のDell製重装備ラップトップと、初期型iBookの両方を持ち運ぶ必要がなくなりましたので、大変助かります。6月中旬に行われるセミナーで講師を勤めることになっていますし。
ところで、Classicが立ち上がっている状態でスリープさせると、そのままフリーズしてしまうのですが....他のマシン上でXを使っていらっしゃる皆さんは如何でしょう。こっちにいるデベロッパ諸氏に聞いても、「Classicなんて使わん」というような方が多くてまったく参考になりまへん(笑)。
サンホセでの生活ですが、とりあえず、こちらでも目標は、アップルから提供される朝食昼食以外は、すべて別の店でとる、ということにしています。昨日のお昼は、クルマで10分ほどのショッピングセンターにあるTODAIという日本レストランに行ってきました。寿司など各種和食食べ放題でひとり15ドル。「1800円で寿司食べ放題」と聞けば、どんなひどいものが出てくるかと思われるでしょうが、下手な日本の寿司よりもおいしいくらいで、十分満足できます。夕食は、その時に通りがかりに見つけたベトナム料理の店。店内にハエが飛び交っていたりでちょっと恐いのですが、出てきたフォー(米で作った麺の汁そば)は、絶品でした。特に、牛からとったと思われるスープは、香港の「九記牛月南」にも匹敵するすばらしいものでした。アメリカには塩辛いか甘いか味がないか、しかないんですけども、はじめて微妙な味付けに出会うことができました。
今日(木曜日)は、コンベンションセンターの近くにある地ビールの店か、魚井先生ご推薦のモンゴリアンバーベキューに行ってみようと思ってます。その近くのアジア料理店も美味しそうだし(笑)。
WWDCはあと2日、アメリカに来て10日程が過ぎ、かなり疲れているんですが、美味しいものを食べて、なんとか乗り切ろうと思います。
ではでは。
[倉橋浩一/テクニカル・ピット]
関連リンク:WebObjectsのページ
カテゴリ:イベント, 倉橋浩一、じつはWebObjectsで飯食っています
WWDC 2001の参加者には開発ツールのCodeWarrior 7の開発バージョンが配布された。実費による配布も始まっている。CodeWarrior Pro6のリリースは、Mac OS X Public Beta発売前だっただけに、今回のVer.7が真の意味でのMac OS X対応版だと言えるだろう。設定画面を交えて、どのように変更されているのかを紹介した。
まずはIDEがVer.4.1系列からVer.4.2になっているが、ソフトウエアの操作自体は全く同じように利用できる。プロジェクトのテンプレートを見ると、Cocoaアプリケーションや、Mach-Oを利用するタイプのものが増えているのが分かる。Toolboxを使うタイプのアプリケーションでは、すでにMulti-Targetは存在せず、PowerPCだけのプロジェクトテンプレートしか用意されていない。
◇プロジェクトの種類を選択するダイアログボックス
◇MacintoshのCアプリケーションのステーショナリ
Toolboxを使うMach-Oタイプのプロジェクトを作ってみた。もちろん、これはCarbonアプリケーションとなる。プロジェクトウインドウは次の図だ。ライブラリにはMW_Runtime.a、crt1.oが組み込まれている。そして、Cのソースや、従来型のリソースファイルが組み込まれている。なお、このリソースを編集するには、Classic環境でResEditを動かすのが代表的な手段となっている。
◇Toolboxを使うMach-Oタイプのプロジェクト
ライブラリにあるMW_Runtime.aは、CodeWarriorのフォルダ内に実体があり、ソースも用意されている。newの扱いや例外の処理などの処理が組み込まれたランタイム時に必要なライブラリとなっている。ソースもあるので、もちろん修正して使うこともできる。一方、crt1.oというのは、/usr/lib、つまりFinderでは通常は見えない箇所にあるライブラリで、Mach-Oのバイナリをアプリケーションとして起動したり、あるいはコマンドラインの処理をするものとなっている。
プロジェクトの設定パネルを見ていこう。まず、Target Settingだが、LinkerにApple Mach-O PowerPCが選択できるようになっている。Mach-Oのリンカが使えるということだ。
◇TargetのTarget Setting
生成するアプリケーション名やファイルタイプなどの設定は、PPC Mach-O Targetのパネルで行う。ここでは、Output Resources to Separate Flatted Fileという設定があり、リソースをフラットなファイル、つまりデータフォークにデータとして入れるということができるようになっている。実際、パッケージに作られたファイルを見ると、データフォークだけのファイルになっている。プロジェクトにあるリソースデータをこうしてフラットなファイルに展開される設定ができるようになっている。
◇TargetのPPC Mach-O Target
パッケージ化についての設定は、Mac OS Packagerで行うが、この機能はCodeWarrior Pro6にもあったもので、基本的には大きな変化はないようだ。PPC Mach-O Linkerもあるが、こちらは細かな設定になっている。通常はそのままの設定で使い始めるだろうが、必要に応じてオプションなどを変更することになるだろう。
◇LinkerのMac OS Packager
続いて、Cocoaアプリケーションのプロジェクトを見てみよう。CocoaアプリケーションとしてはObjective-Cで製作されるものがサポートされるようだ。Cocoa-Javaについてはテンプレートなどが用意されていないため、簡単には行かないだろう。また、Interface Builderのドキュメントであるnibファイルを使う必要があるが、そのnibファイルがどういった形で出てくるかもポイントになる。
Cocoaアプリケーションの選択肢が新規にプロジェクトを作成するときに出てはくるが、製品に添付されているテンプレートは、Hellow Worldという文字の書かれたウインドウを表示するだけのものである。このテンプレートを作成した状態では、次のようになっている。ソースファイルとライブラリしか見えない。
◇Cocoaアプリケーションのプロジェクト
main.mは、Project Builderのテンプレートでもおなじみの、NSApplicationのインスタンスを生成するだけの短いものだ。拡張子は.mであり、Objective-Cで記述したものである。InfoPlist.stringsは、プロパティリスト形式のデータファイルであり、アプリケーション名などいくつかの定義がリスト形式で書かれている。libobjc.A.dylibは解説が見あたらなかったのだが、おそらくはメモリ管理などの基本的な機能を提供するライブラリだろう。crt1.oはCarbonアプリと同様に組み込まれている。起動やパラメータ設定の処理をするライブラリだ。
◇LinkerのPPC Mach-O Linker
ちなみに、プロジェクトの設定で、C/C++ LanguageのところにEnable Objective-Cの設定があり、CのコンパイラがObjective-Cにも対応したことが分かる。このパネルでは、この設定や、Prefix Fileの設定がポイントになるだろう(以下の図はCarbonアプリケーションのもの)。
◇Language SettingsのC/C++ Lnaguage
ここでコンパイルしてみると、きちんとウインドウが出てくる。特にウインドウを生成するプログラムは作っていない。そのからくりは、プロジェクトのテンプレートにもともとnibファイルが存在するというところにある。このプロジェクトは、ビルドをしたときにパッケージのフォルダを作るというよりも、最初からパッケージのフォルダが作られているのである。そして、Contents/Resources/Englith.lprjにMainMenu.nibというnibファイルがあり、そこに起動したときに表示されるウインドウが定義されている。このnibファイルをロードするという設定は、Info.plistに定義されているようだが、こうした定義はCodeWarriorの中ではロードするnibファイルを設定する箇所がない。また、nibファイルがプロジェクトファイルに最初から入っていないのは、まだ、nibファイルを統合的に扱う機能は組み込まれていないということだろう。つまり、プロジェクトにnibファイルを登録することで、ビルド時に生成したパッケージの適切な箇所にインストールするということまでが簡単にはできないのだろう。正式版までにそうした機能まで入っていれば、Cocoaアプリケーション作成もよりやりやすくなると考えられる。現状では、パッケージの中身を開いて、nibファイルを直接ダブルクリックして編集をするという方法になるだろう。
いずれにしても、Cocoaアプリケーションではnibファイルは避けて通れないが、これについてはAppleが提供しているInterface Builderを使って作成や修正を行うというのが基本となるようだ。これは、CodeWarriorだけでなくJBuilderでも同様な方針になっているようである。nibファイルの編集エディタまでを独自のものを用意するのは、相当先になるか、あるいは手をつけていないかということだと考えられる。
Pure Javaの開発環境としての機能は、以前のバージョンからは基本的には大きくは変わっていない。もっとも、Java2対応しているという大きな違いはあるが、RADツールでは、AWTあるいはSwingのコンポーネントをウインドウに配置する形式であり、ツールの種類はJBuilderに比べると少ないものになっている。ただし、Mac OS X向けのバンドルされたアプリケーションの生成はできるようになっている。
今回紹介したCodeWarrior 7は、まだ開発リリースであり、10月の使用期限までに正式版がリリースされるとしている。従って、正式リリースまでに仕様が変更されることもあるだろう。また、今回の記事では紹介できなかったが、ダイナミックライブラリの生成やフレームワーク対応、さらにはライブラリを含めたデバッグが可能な点など、ほかにも多くの進化した点がある。無償で配布されるProjet Builderに対して、CodeWarriorは有償だし、Pro6の価格は一般的なアプリケーションからすると高めでもある。そうした対価に見合った機能が提供できるのかというのが、Mac OS X向け開発ツールのこれまでにはなかった課題になっているとも言えるだろう。
関連リンク:Metrowerks
カテゴリ:Carbon/CF, Cocoa, 開発ツール
Mac OS Xに付属するWebブラウザのInternet Explorerが5.1.1にアップデートされている。システム環境設定のソフトウエア・アップデートを利用して、アップデートすればよい。変更点は安定性の向上や、ダウンロードするファイルのサポート向上となっている。ファイルサイズは7.8MBある。日本語版をダウンロードできる。なお、体感的には若干ページの表示が早くなった気がするが、いかがなものだろうか? また、フォームのフィールド間でのコピー&ペーストができるようになっているし、アドレスバーのアドレスのコピーもきちんとできる。お気に入りなどを出し入れするとスクロールバーが消えるという症状も見られない。いずれにしても、OSの速いテンポのアップデートに追随したかのようなアップデートのタイミングだ。
カテゴリ:Webブラウザ
Tech Info Libraryに、QuickTime Streaming Server 3に関する文書が公開された。以下は文書のアドレスと要約だ。
◇Darwin/QuickTime Streaming Server 3: Requirements for Skip Protection
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n106313
Skip Protectionが利用できる動作条件がまとめられている。サーバはVer.3.0、クライアントはQuickTime 5以降となっている。他にUDPによるストリーミングをしていることや、設定ファイルでの設定についての条件もある。
◇QuickTime Streaming Server 3: How to Migrate Playlists and Config Files From Earlier Versions
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n106308
QTSS 1.0や2.0の設定ファイルを3.0向けに移行するための手順が記載されている。
◇Darwin/QuickTime Streaming Server 3: How to Loop With One Movie in Playlist
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n106311
ムービーが1つだけのプレイリストで、繰り返しプレイされるように設定する方法が掲載されている。
◇QuickTime/Darwin Streaming Server 3: TCP Ports Used
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n106307
使用しているTCPのポート番号が一覧されている。
◇QuickTime Streaming Server 3: How to Prepare Media for Skip Protection
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n106309
Skip Protectionが有効に機能するための方法についての解説文書。ネットワークのバンド幅に応じて、最大のレートの75%程度のレートとなるようなデータを作っておく。
◇Darwin/QuickTime Streaming Server 3: Changes Take Effect After Streaming Process Restart, Not After an "Idle"
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n106312
QuickTime Streaming Server 3で、/etc/streaming/streamingserver.xmlファイルの編集を行い、管理ツールで停止と開始をしても結果が反映されない。これは、管理ツールでの停止は単にアイドル状態になっているだけで、サーバ自体の再起動は行われないからである。設定ファイルの書き換えは再起動が必要になるが「kill -HUP」コマンドによる、SIGHUPをシグナルとして送る必要がある。
カテゴリ:Knowledge Base(旧TIL), サーバー製品, QuickTime
Tech Info Library-Jに、Mac OS Xに関する文書が公開された。以下はその文書のアドレスと要約だ。更新された文書についてはアドレスだけを示している。
◇106281JN:Mac OS X 10.0: TheaterMode 機能拡張が他のアプリケーションの使用を妨げる場合がある
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=106281
Classic環境のQuickTime 4を利用した場合に、問題が生じることがあるので、QuickTime 5を使うようにする。
◇106285JN:Mac OS X 10.0: メニューバー・クロックが他のメニューバー項目を隠す
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=106285
ディスプレイの解像度を高くするなどして、メニューとクロックが重ならないようにする。
◇106286JN:Mac OS X 10.0:「IP Configuration "in use by"(IP 設定使用中)」メッセージが表示され、ネットワークが使用できない
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=106286
IPアドレスが他のマシンと重なっているときのエラーメッセージについて。
◇106298JN:Mac OS X 10.0: AppleTalk と PPPoE を使う
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=106298
AppleTalkとPPPoEの両方を使う場合の設定方法について、手順を追って説明してある。Ethernetのポートを複製して設定を行う。
◇106300JN:Mac OS X 10.0: 10.0.3 Update と「インストールする前に」
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=106300
インストールの方法などが解説されている。
◇106291JN:Mac OS X 10.0: ソフトウェア・アップデート、Mac ヘルプ、または Sherlock の「インターネットに接続できません」メッセージ
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=106291
Webブラウザで、www.apple.comに接続することで解決できることもある。
◇106290JC:Mac OS X 10.0: ルートユーザを使用可能にする方法について
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=106290
NetInfo Managerを使ってルートを使用可能にしたり、使用不可能にする方法が手順で示されている。ルートユーザについての説明もある。
◇60823JN:iTunes: Mac OS 9 と Mac OS X で同じライブラリを使用する方法
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=60823
Documentsフォルダ内にiTunesフォルダのエイリアスを作成しておく。
◇106294JN:Mac OS X 10.0: 同じディスク上に Mac OS 9.x を再インストールする方法と、ソフトウェアリストアから修復する方法(修正)
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=106294
◇106193JN:Mac OS X 10.0: Verbose またはシングルユーザモードで起動すると黄色のテキストが表示される(修正)
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=106193
◇106244JN:Mac OS 9.1, Mac OS X 10.0:「このソフトウェアをインストールするには Mac OS CD から起動する必要があります」メッセージ(修正)
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=106244
◇75117JC:iMovie for Mac OS X について(修正)
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=75117
◇75126JC:Software Update 1.3.1 に関する情報と、ソフトウェアのダウンロード(修正)
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=75126
◇106269JC:Mac OS X 10.0: ソフトウェアアップデート時のアクセス権とパスワードの問題(修正)
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=106269
カテゴリ:Tech Info Library-J, Mac OS X
Maxum Developmentは、Webサーバの機能拡張ツールであるNetCloakをVer.3.2にバージョンアップする。WebStar Vへの対応に加えて、Mac OS X Server上でApacheのモジュールとして稼働するようにもなった。HTMLの拡張タグとしてさまざまな機能を利用するのが基本となっている。セキュリティの追加やフォームの処理などが利用できる。Webサーバで稼働するモジュールなので、クライアントのブラウザは基本的には問わない動作となる。価格は1CPUで$249で、CPU数に応じたライセンスとなっている。電子メール処理も統合されたPro版もあり、こちらは1CPUで$295からとなっている。
関連リンク:NetCloak
カテゴリ:サーバー関連
Tech Info Library-Jに、Mac OS X Serverに関する文書が公開された。以下はその文書のアドレスと要約だ。更新された文書についてはアドレスだけを示している。
◇120008JC:Mac OS X Server 管理者ガイドについて
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=120008
Mac OS X Server 10.0に製品付属のマニュアルのPDF。
◇60223JN:Mac OS X Server: AppleTalk をルーティングせずにデフォルトの AppleTalk ゾーンを選択する
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=60223
コマンドを与える方法。ちなみに、こちらは、Mac OS X Server 1.xについての情報。
カテゴリ:Tech Info Library-J, Mac OS X Server
Tech Info Library-Jに、2001年5月に出荷が開始されたiBookに関する文書が公開された。以下はその文書のアドレスと要約だ。更新された文書についてはアドレスだけを示している。
◇88132JN:iBook (Dual USB): キーボード配列
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=88132
キーボード配列を写真で示しているが、米国で販売されているタイプのもので、日本で販売されているものではない。
◇88133JC:iBook (Dual USB): PowerBook G4 のアダプタを使用する
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=88133
PowerBook G4の電源アダプタもiBookで使えるが、突起に注意をする。
◇95136JN:iBook (Dual USB): メモリの交換方法
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=95136
メモリの交換方法がイラストで掲載されている。
◇95137JN:iBook (Dual USB): AirMac カードの交換方法
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=95137
AirMacカードの取り付け方法がイラストで掲載されている。
◇95138JN:iBook (Dual USB): キーボードの交換方法
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=95138
キーボードの交換方法がイラストで掲載されている。
◇88121JN:iBook (Dual USB): バッテリの交換方法(修正)
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=88121
◇88039JC:iBook: iBook のモデルを確認する方法について(修正)
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=88039
カテゴリ:Tech Info Library-J, iBook
Tech Info Library-Jに、2001年5月23日および24日に公開された文書のうち、別掲の記事以外に以下の文書が公開された。その文書のアドレスと要約を示すが、更新された文書についてはアドレスだけを示している。
□Mac OS 9
◇25289JN:Mac OS 9: 対応していない解像度や同期周波数に設定すると、システム起動時に画面に何も表示されなくなる
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=25289
PRAMのリセットなど、トラブルシューティングの方法が詳しく記載されている。
◇31346JN:Disc Burner: タブとスペースはファイル名に利用できません
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=31346
フォルダのグラフィックスを使ってウインドウに大きな画像を表示しているような場合にはタイトルにあるようなファイル名を使っていることがある。
◇60840JC:QuickTime 5: システム条件
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=60840
PowerPC G3以降など。Windowsでの動作条件も記載されている。
◇106292JN:Macintosh: Open Firmware のパスワード保護について
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=106292
パスワード保護の機能はファームウエアのアップデートにより組み込まれるが、利用できるようにする手段や情報については提供されていない。
◇25280JC:Macintosh マネージャ 1.4.1 に関する情報と、ソフトウェアのダウンロード(修正)
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=25280
◇25286JN:AirMac 1.3: PPPoE とプライベートネットワーク 192.x.x.x アドレス
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=25286
◇31086JN:「Apple Software Install」と「Apple Software Restore」の違いについて(修正)
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=31086
◇58023JC:iMac: システムソフトウェア再インストールオプション(修正)
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=58023
◇58760JC:Disc Burner 1.x での書き込みは一度だけです(修正)
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=58760
◇31063JN:Apple Software Restore: いくつかの初期設定が失われる場合があります(修正)
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=31063
◇31234JN:Apple Software Restore: リストア後に LaserWriter 8 ソフトウェアを設定する(修正)
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=31234
◇24270JN:Apple Software Restore: シングルディスクによるリストアの方法(修正)
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=24270
□Macintosh本体、周辺機器
◇25292JN:PowerBook G4: 外部モニタ接続時の表示オプション
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=25292
外部ディスプレイで使える解像度と、そのときの垂直同期周波数などが一覧になっている。
◇58823JC:Apple Studio Display 17 (LCD): 技術仕様
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=58823
技術仕様書で、解像度や明るさなどについての数値が参照できる。
◇58830JC:Apple ADC Displays: コンピュータ本体とは別に電源を切ることはできません
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=58830
ディスプレイのボタンは本体のボタンと共有しているので、ディスプレイの電源だけを切ることはできない。
◇14449JN:PowerBook and iBook: パワーマネージャのリセット(修正)
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=14449
◇2238JC:Macintosh: PRAM および NVRAM をリセットする方法(修正)
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=2238
◇58649JC:Apple Pro Keyboard: ハブに接続した装置が動作しない(修正)
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=58649
□そのほかのソフトウエア
◇31343JN:DVD Studio Pro 1.0.1:「DDVID.DAT not found(DDVID.DAT がみつかりません)」エラー
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=31343
DVDの複製フォーマットでの問題についての対処方法が記載されている。
◇25284JN:DVD Studio Pro 1.0.1: イメージファイルは Toast フォーマットで保存されます
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=25284
DVD Studioでのイメージファイルのフォーマットについて。
◇75139JC:QuickTime Streaming Server 3.0.1 に関する情報と、ソフトウェアのダウンロード
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=75139
タイトルのソフトとReadMe文書のダウンロードができる。
◇70037JN:WebObjects: パッチリスト(修正)
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=70037
カテゴリ:Tech Info Library-J