この週末は体調が良かったので復活できるかと思ったら、火曜日の明け方からまた苦しみだして、火曜日はずっと寝ていました。だからこんな時間に目が冴えていますけど…。この火曜日から復活できるかと思っていたのですが、もうしばらくかかりそうです。申し訳ありません。まだしばらく五月雨的に発行することにします。
さて、CodeWarrior for Palmは21人もの応募をいただき、競争率が高かったのですが、以下の方に決定しました。水曜日にでも宅急便か小包でお送りします。
CodeWarrior for Palmの当選者:TAKMACさん
それから、別のプレゼントです。今日の記事として紹介した、長野谷さんの書籍をプレゼントいたします。こちらもご応募お待ちしています。
===============================プレゼント
Mac使いへの道(ソフトバンクパブリッシング提供-2冊)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
申し込み方法:<msyk@mdonline.jp>宛にメールをする
メールのタイトルは、【Mac使いへの道】
メールの本文には、送付先の名前(団体部署名)、住所、郵便番号、
当選時の公開名を記載
メールは、MDOnlineに登録のメールアドレスから送付してください
有償での購読者、MOSA会員としての購読者、ヘリオグラフ顧客様
としての購読者の方々に応募の権利があります。
日本時間で2001年10月11日(木曜日)までに到着したメールより抽選します
(新居雅行 msyk@mdonline.jp)
ソフトバンクパブリッシングより「Mac使いへの道」が発行された。著者は、AirMac専門サイトのOn The Airや、バカムービー研究会などなど、ユーザグループ活動ではお馴染みの長野谷隆昌氏だ。240ページほどで価格は\2,600となっている。最近の書籍出版の状況では珍しい、Macの魅力を語ったもの…とも言えなくはないが、書籍名からくる期待をある意味で裏切り、内容面での偏りがこの書籍のいちばんの面白さとなるだろう。おおむね前半はMacでのいろいろなソフトの魅力紹介、後半はAppleScriptの説明となっている。だが、Macのソフト紹介も、ソフト選択や紹介内容に筆者独特のテイストがあり、mcやChipmunk Basic、「アピアランス」の紹介もあるなど独特なノリである。AppleScriptについては、初心者向けの解説からCGIさらにはソリューション事例など多彩な内容になっている。要はMacという独特の世界のさらにディープなスクリプティングというものを、いかに魅力的でおもしろいものかを知ってもらいたいという意図があるのではないだろうか。スクリプト関連の細かいネタをフォローしている点も読みごたえのあるところだ。
関連リンク:Mac使いへの道
カテゴリ:雑誌、書籍, AppleScript