今日はニュースが少ない日になってしまいました。Tech Info Libraryでも新しい文書が公開されていますが、おおむね重要なものはKBaseで紹介済みです。Power Macのいくつかの機種では、とうとう1GBのメモリーをただでもらえるようになりました。512Mのメモリならバルクだと5000円強くらいですから、ほんとにメモリが安いからできるサービスなんでしょうけど、とうとうある意味で標準搭載メモリが「ギガバイト」に突入ってところでしょうか。標準は128MBとなっていますけど、数カ月でそこまでスペックはシフトしたってことですね。ただ、Power Mac G4 Serverの最上位機種の値付けがちょっと割高感があります。一方、PowerBookの512Mはまだまだえらく高いですね。
今日は胃カメラの検査だったんで、半休状態かなと思っていましたが、ネタが少ないのは個人的にはちょっと好都合でした。でその検査結果なんですけど、結局胃カメラを飲み込むことはできず、まあいいだろうとなりました。なんか、何度かトライしたのだけど、どうしてもダメで、これ以上やったらのどを傷めるからやめようとなりました。それでも、今、のどがけっこう痛いです。それ以前に、実は大腸菌に感染していることが分かっていたので、レントゲンの結果も問題なかったし、無理に検査してもいっしょだろうと思ったのかもしれません。しかし、検便を大分前に出していて結果が出ているだろうに、結果的に検査のときにしか医者の目には別の検査結果は触れないみたいで、今日から急に抗生物質を飲みなさいってことになりました。もし、それですっきり直ってしまったら、この2ヶ月苦しんだのは何だったんだってことになりますよね〜。あと来週の火曜日には大腸の内視鏡ですが、この日は1日がかりの検査になるということなので、たぶん、ニュースは休むと思います。
(新居雅行 msyk@mdonline.jp)
4D社は、同社のデータベースソフト4th DimensionのAcademic Standard Editionをリリースしたが、教育関係者あるいは非営利団体向けにフリーで利用できるようにした。アカデミック版の4Dは通常の4Dとの機能の差はなく、Mac OS版とWindows版をダウンロードできるようになっている。ただし入手には申込書に記入して、4D社による確認を経て登録番号を電子メールで受け付けるようになっている。現在は米国およびケベック州を除くカナダからの申し込みしかできないようになっている。なお、Mac OS X版については現在ベータの段階であり、通常版がリリースされたときにはアカデミック版についてもやはりフリーで配付を開始するとしている。なお、フォーディー・ジャパンのサイトではアカデミック版についての情報は掲載されていない。
関連リンク:4D Academic Standard Edition Now Free to Academic and Not-for-profit Organizations
カテゴリ:データベース
Technical Q&Aに、QuickTimeムービーに必要なコンポーネントを調べる方法について掲載された。GetMovieStatusあるいはGetTrackStatusの戻り値で判断ができるが、他のドキュメントを示しながら、いろいろな状況に応じた判別方法が示されている。なお、QuickTime 5ではムービーに必要なコーデックを自動的にダウンロードする機能が組み込まれているため、必要なコンポーネントはユーザ側で自動的に取得されるようにもなっている。
関連リンク:QA1093: Determining required components for QuickTime movies
カテゴリ:Technical Q&A, QuickTime