タイトル【WWDC2000】MayaがMac OS Xに対応カテゴリーオーサリング系, イベント
作成日2000/5/16 5:36:18作成者新居雅行
Alias|Wavefront社は、同社の3DソフトMayaを、Mac OS Xに対応する。WWDC 2000の基調講演で明らかにされた。Mayaは3Dのモデリング、画像生成、各種のフィルタリングなどができ、映画の制作などでも積極的に利用されているコンピュータグラフィックスソフトである。Matrixなどで実際に使われているようだ。現在は、Windows NT、SGI、IRIXで利用できるが、Mac OS Xの対応を追加した。発売は2001年の早い時期となっており、価格は未定である。アーチスティックな分野に強みを発揮したいMacintoshにとっては、Mayaの移植の意味は大きい。しかも、次世代OS、Mac OS Xに対応という点で、将来展望もあり、さらには、Mac OS Xの業務利用をより印象づける。
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