メニューバーから実行する便利なスクリプト
ScriptMenuフォルダの内容について
OME-Info-AutoDownloadMails(New!)
OME-AutoDownloadMailsまたはOME-AutoDownloadMails.shを使わないのであれば必要ありません。
OME-ToggleAutoDownloadMailsと同様、OME設定フォルダ(~/Library/Preferences/OME設定/)の"NoDL"/"DL"ファイルの操作をします。OME-ToggleAutoDownloadMailsと違い、最初にダイアログを出して現在の設定を表示した上で、変更しない/OFFにする/ONにすると言う選択ができます。やっている処理はOME-ToggleAutoDownloadMailsとほとんど一緒です。
↑こんなダイアログが出ます。
OME-SendMail
なんでなかったんでしょう?(笑)OME_SendMail.appを起動します。一応ダイアログを出して送信してもいいか確認しますが、編集中のファイルを保存してくれたりはしません。
OME-ToggleAutoDownloadMails
OME-AutoDownloadMailsまたはOME-AutoDownloadMails.shを使わないのであれば必要ありません。OME設定フォルダ(~/Library/Preferences/OME設定/)に"NoDL"という名前のファイルがある場合、"DL"と言う名前に変更します。"DL"という名前のファイルがあれば"NoDL"に変更します。どちらも無ければ"NoDL"という名前のファイルを作成します。両方ある場合は"NoDL"をゴミ箱に移動して、"DL"には手をつけません。
OME-DownloadMails
OME_DownloadMails.appを開きます。
OME-NewMail
OME_MailWriter.appを開きます。
OME-Info-Sender
OME設定フォルダのSender_Info.txtを読み込んで、一つ(だけ)選ばせてくれます。選んだものが新しい送信者情報になります。その他の設定の順番は変わりません。SenderInfo.txtの中身は
名前
メールアドレス
SMTPサーバ
空の行
を一組として複数書いておく事ができます。
OME-Info-Receive
OME設定フォルダのReceive_Info.txtを読み込んで、受信したいメールサーバの設定を複数選ばせてくれます。選ばなかったものの行頭には#が付けられ、コメントアウトされます。Receive_Info.txtの中身は、
POPサーバ名,ユーザ名,パスワード
を1行1サーバ設定として複数書いておく事ができます。#で始まる行はコメントとなっています。もしコメントがあると、","が二つ入っていなければコメント行として扱い、最後の行にまとめられます。不幸にも","が二つ以上入っていると誤ってサーバ設定として扱われる可能性があります。
OME-FindUnreadMail
~/Library/Preferences/OME設定/OME_Unread_Mail.findを開きます。あらかじめSherlockで設定を作り、保存しておいて下さい。ぐるりは「名前が".ygm"で終わる/種類がフォルダで無い項目」で保存してあります。検索したいフォルダも同時に保存される様ですので、よく使うフォルダ、最低でもOS_Mail_Environmentフォルダは登録・保存しておいた方がいいと思います。名前を変更して、いくつか登録すると便利かもしれません。その際は開くファイルの名前がスクリプトのプロパティで設定してあるので、適宜変更してお使い下さい。
ScriptMenuって?という方へ
ScriptMenuは、AppleScript Script/Shell Script/Perl ScriptをMenu Barから実行出来る様にするものです。Mac OS X v10.1以降で利用できます。
http://www.apple.com/applescript/macosx/script_menu/
に紹介の頁があり、頁中程の"Download the Script Menu"という文字に張ってあるリンクからダウンロードできます。/Library/Scripts/と~/Library/Scripts/の中に入れたスクリプトが利用出来る様です。ぐるりは鬱陶しいので/Library/Scripts/の中身は全部一つのフォルダに入れてしまいました(笑)。
ぐるり<gururi@gururi.com>
ぐるりうぇぶ<http://gururi.com/>
OMEがJavaOneで最優秀賞を取った記念