テキストエディタの利用
新居雅行(msyk@mac.com)
TextEdit以外のテキストエディタでメールの読み書きを行う
- メールのメッセージを、Jeditなど異なるエディタで参照したい場合には、OME_Bundlingフォルダ(OME_Applicationsフォルダ内にある)の中の、Scripts_by_msykフォルダにある「エディタを指定する」を使って下さい。エディタのアプリケーションのアイコンを、「エディタを指定する」にドラッグ&ドロップします。
動作原理について
- OME_Preferencesフォルダに、メール参照や作成で使うエディタのエイリアスファイルを作り、ファイル名を「Mail_Reader」に変更すればいいはずですが、Finder上で作ったエイリアスはうまく動きません。
- アプリケーションのエイリアスをFinderで作ると、エイリアスのファイル名の末尾に.appが付加され、さらにその拡張子は隠す設定になっています。従って、名前をMail_Readerにしても、実際にはMail_Reader.appという名前のエイリアスファイルになっています。
- アプリケーションのパッケージは、確かに.appという拡張子はつきますが、アプリケーションの拡張子は、Finderの拡張子を隠す設定とは無関係に、表示されないものとなっているはずです。その意味では、設定の一貫性に欠けるのではないかと思いますが、システムがそういう機能なら仕方ないです。
- ですから、Mail_Readerという名前のエイリアスを作るには、「エディタを指定する」というドロップレットを使って下さい。
- OME_PreferencesフォルダにMail_Readerという名前のファイルがない場合には、TextEditが自動的に利用されるようになります。
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